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いつもとは違う思いに ふけっていると…
~~~突然
~~~突然
うっ! 自分は・・・
・・・音の中にいた。
・・・耳が痛いほどの
・・・鼓膜が破れるほどの
・・・いったいどうしたんだ
・・・聴覚だけではものたりず
・・・五感のすべてで 音を感じて
・・・真っ暗な井戸の底へ落ちて行く様に
・・・目を開けても閉じても
・・・同じ世界が
・・・どれくらいの時間が
・・・過ぎたのか
・・・
・・・音を感じて
・・・聴き覚えのある音や
・・・脳裏を揺さぶる雑音
・・・真っ暗の世界が!
・・・そして 急に眩しい光の世界へ!
・・・足は地面を踏むこと無く
・・・体は無重力空間を漂っているかのような
・・・どれくらいの時間が過ぎたのか
・・・ここは、どこなんだ・・・・・・
・・・いったい
今のは何だったんだ・・・
瞬間移動でもしたのか?
誰も居ない・・・
自分独り・・・
辺りは薄暗くてほとんど前が見えない・・・
かすかに聞こえるのは水が流れる様な音が・・・
・・・そんな中、
確かに解ることは、
ここは山の頂上で、
森の中に居ること、
そして、彼女とのデートを、
ほっぽりだしてしまったことだけは、
間違えない。
・・・なぜ、
ここに居るのか、
どうやってここに来たのかは、
全くわからない、
夢でも見てるのか?
夢なら夢で、何故・・・
水が流れる音や森の香りがするんだろう。
この星空も、
不思議なくらい鮮明だ!
夜空に星なんて普通のことだが、
今までに見たことの無いほどの数の星が、
そこには有った、
星座なんて全く判断が付かないくらいで、
マンハッタンの夜景か東京の歌舞伎町のネオンかと思うほどだ、
眩し過ぎて、
とてもロマンティックとは言えないほどだ。
こんな薄暗い夜の世界が作られるのが解る様な気がした。
ここは地球上なのか?
この星空を見る限り、
地球とは思えない。
地球によく似た別の惑星なのか・・・
いろんな困惑が脳裏で、
ぐるぐる回っていて、
何ひとつ納得も出来ないまま、
この森を抜け出そうと、
歩き出した・・・・・・
・・・いったい、何処なんだここは、
明日は会社で大切な打ち合せが有るのに、
なんでこんなことに、
夢であってほしいよ。
とにかく、今は、ここを抜け出すことを考えよう。
行き先なんて、全く見当も付かないまま、
歩き出した・・・