はじまり①

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~IN DISTORTION

~イン ディストーション

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自分は、なんて小さい・・・

世界は、なんて広い・・・

問いつめることの出来ないと・・・

理解出来ないこと・・・

 

・・・・・・きっと・・・・・・

 

何もかもが・・・

小さなことで・・・

はじまったことも・・・

もうじき終焉を迎えようとしていることも・・・

誰も気付かないまま・・・

眼を閉じれば・・・

瞼に思い浮かぶくらいの・・・

何も変わらないし・・・

何も変わっていない・・・

そんな一瞬で・・・

小さなことなんだ・・・

意味を問うことすら・・・

気が付くことは無い・・・

 

 

・・・な~んて、独りで・・・

 

 

今はペンを走らせ・・・

思い出と、語り合っていた・・・

今、思えばこうして・・・

自分の半生を、記録していることが・・・

不思議で・・・

これから先の・・・

世間の為!

出版社の為!

愛する人の為!

いったい何の為!

 

 

~迷い~

 

 

いつのまにか・・・

流されるままに・・・

 



・・・この世に生を貰い

兄がひとり・・・

当然の様に・・・

回りから期待などされず・・・

全く穏やかで・・・

ただ平凡過ぎる幼少時代を送り・・・

小・中・高・専を卒業し・・・

何となく安サラリーマン生活をおくり・・・

もう・・・

一般男子の適齢を迎えていた・・・

何の適齢か解らないが?

そんな自分にとって・・・

人と違うといえば・・・

 

 

自慢になるが!

彼女が、平均レベルよりも、可愛いことだ!

自惚れではないが!

まさに美女と野獣などと!

よく回りから言われなかなか誇らしく思うほどだ!

 

・・・

・・・

・・・俺は、野獣か?!

・・・

・・・

 

今日も、その彼女とのデートの為・・・

いつもの人通りの多い 公園で・・・

約束の時間まで!

ベンチに座り・・・

彼女を待っていた・・・

 

・・・・・・「な~んか、おもろいこと無いかなー」って・・・!?

膝に肘を附け頬杖を付いて座って・・・

これまでの人生での・・・

数少ない思い出のかけらを掻き集めて、

昔のことばかり考えていた!

 

・・・そして

 

 

ただ・・・

 

なんとなく?

父の影響で聴き始めた、

洋楽ハードロックを、

イヤホンで聴いていた。

 

 

ぼんやりと・・・

 

目を閉じて・・・

 

彼女が来るのを・・・

 

待っていた!

 

「あーあー、今日もいつもと同じ、一日が始まるのかー、明日も明後日も、

これからもずーっと、こんな日々を、過ごしてるのかー」 っと!

 

 

 ・・・